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政府R&D支援事業

政府R&D支援事業への参加は、国家研究開発革新法による予告・公募と選定評価、協約の手続を経て研究開発費の支援を受ける制度です。省庁別の支援類型と優遇資格、参加制限・制裁付加金・出捐金の還収などの事後義務と税額控除までを整理しました。

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結論

政府R&D支援事業の申請は、中央行政機関が法令に基づき予算または基金で研究開発を支援する国家研究開発事業(국가연구개발사업)に参加する手続きです。省庁が毎年予告する公募に、企業が事業計画書と企業現況の書類を提出すると、参加制限の有無の事前検討と選定評価を経て選定され、協約を締結します。支援限度・企業の分担比率・申請資格は毎年の省庁と専門機関の公告で決まるため、該当年度の公告から確認します。YouSun Administrative Agency は申請書類の作成と形式要件の整理、受付と補正対応を代行します。

ご依頼の多いお客様

  • 政府R&D課題に初めて申請するスタートアップ・中小企業
  • 企業付設研究所・ベンチャー企業確認を備え、次の課題を準備する技術系企業
  • 大学・研究機関と共同開発型の課題を組む中小・中堅企業
  • 協約後に参加制限・制裁の通知への対応が必要な課題遂行企業

政府R&D支援事業の申請の概要

対象
中央行政機関が法令に基づき予算または基金で支援する国家研究開発事業(中小ベンチャー企業部・産業通商資源部・科学技術情報通信部など省庁別の課題)に参加しようとする中小・中堅企業
要件
該当年度の公告の申請資格を満たすこと、参加制限の対象でないこと、選定評価(創意性・遂行計画の充実性、研究開発力量、波及効果・成果の活用可能性、根拠法令・推進計画との整合性)の通過
手続き
推進計画・予告の確認 → 課題の適合性検討 → 事業計画書の作成 → 公募申請・参加制限の事前検討 → 書面・発表による選定評価 → 協約の締結 → 遂行・段階/最終評価・精算・成果管理
必要書類
事業計画書、企業現況書と財務諸表(直近3か年、または創業企業の簡易財務資料)、技術開発要約資料、事業者登録証・法人登記事項証明書、中小企業確認書・ベンチャー企業/イノビズ/メインビズの認証書、知的財産権の保有状況、コンソーシアム参加機関協約書(共同開発型)
処理期間
公募日程と選定評価の日程は各事業の公告で定めます。協約期間は当該課題の全体研究開発期間で、研究開発期間は10年を超えることはできません

状況別のよくある質問

日本企業・日本人の方からよく寄せられる状況ごとに、結論、条件による違い、必要書類と期間をまとめました。

  1. 中小企業ですが、韓国の政府R&D課題に初めて申請するには何から始めればよいですか?

    結論 中央行政機関は毎年所管事業の推進計画を立て、研究開発費と公募日程を予告するため、所管省庁と専門機関の予告・公告から自社の技術分野に合う課題を選ぶことから始めます。事業名・支援限度・企業の分担比率は毎年の公告で確定します。

    • 中小企業の技術革新課題を探す場合 中小ベンチャー企業部所管の技術革新開発事業の公告で、申請資格と課題類型を確認します。
    • 産業技術・ICT分野の課題を探す場合 産業通商資源部・科学技術情報通信部など所管省庁の公告を確認し、技術範囲が合うかを検討します。
    必要書類
    事業者登録証、法人登記事項証明書、中小企業確認書、財務諸表、技術開発要約資料
    期間
    公募日程は省庁別の予告・公告によります
    詳しく見る
  2. R&Dの事業計画書は、どのような順序で構成すれば選定評価の項目に合いますか?

    結論 選定評価では課題の創意性と遂行計画の充実性、研究開発力量、波及効果と成果の活用可能性、根拠法令・推進計画との整合性を見るため、これらの項目の順序と用語に合わせて構成します。研究内容と技術計画の作成責任は申請機関と研究者にあります。

    • 政府様式が定められた公告の場合 様式の項目にそのまま従い、評価表の項目と対応するように根拠資料を配置します。
    • 自由形式が認められている場合 評価項目の順に目次を立て、審査委員が項目ごとの内容を見つけやすいようにします。
    • 事業の性格上、一部の評価項目が除かれる場合 公告の評価表を基準に比重を調整します。
    必要書類
    事業計画書、技術開発要約資料(核心技術・差別性・期待効果)、知的財産権の保有状況
    期間
    公告の受付締切日までに完成させます
  3. 政府R&D支援事業の申請書類は、事業計画書のほかに何を準備しますか?

    結論 企業現況書と財務諸表、事業者登録証・法人登記事項証明書、中小企業確認書などの企業証憑と、技術開発要約資料、知的財産権の保有状況をあわせて準備します。課題の類型と規模によって書類が変わることがあります。

    • 業歴の短い創業企業の場合 直近3か年の財務諸表の代わりに簡易財務資料を提出できるか、公告を確認します。
    • ベンチャー企業・イノビズ・メインビズの認証を持っている場合 有効期間内の認証書を添付し、優遇項目に反映されるようにします。
    必要書類
    事業計画書、企業現況書、財務諸表、技術開発要約資料、事業者登録証、法人登記事項証明書、中小企業確認書、ベンチャー企業・イノビズ・メインビズの認証書、知的財産権の保有状況
    期間
    公告の受付期間内に提出します
    詳しく見る
  4. 政府R&D支援事業に申請する場合、企業が負担する分はどのように決まりますか?

    結論 企業の分担比率と支援限度は法令ではなく毎年の省庁と専門機関の公告で決まるため、申請前に該当年度の公告の事業費構成の基準を確認します。

    • 公告で課題類型ごとに支援限度が分かれている場合 企業規模と課題類型に合う限度と分担基準を確認し、事業費の計画を立てます。
    • 選定後に協約を結ぶ場合 協約には研究開発費の使用に関する概括的な計画が含まれるため、その計画と用途に合わせて執行する必要があります。
    必要書類
    該当年度の事業公告文、事業費の計画、財務諸表
    期間
    公告の基準は毎年変わるため、申請年度の公告を基準にします
  5. 政府R&Dの公募に申請してから、選定と協約までどのくらいかかりますか?

    結論 選定評価と協約の日程は各事業の公告で定めるため、法令で定められた日数はありません。選定されると協約を締結し、協約期間は当該課題の全体研究開発期間です。

    • 申請後の参加制限の事前検討で問題がない場合 書面・発表評価を経て選定の可否が決まり、協約の段階に進みます。
    • 受付書類の補正を求められた場合 公告が定める期限内に補正書類を提出しなければ、評価対象に残れません。
    必要書類
    申請書類一式、補正要請時の補正書類
    期間
    公告の日程によります。研究開発期間は10年を超えることはできず、段階に分けることができます
  6. ベンチャー企業確認やイノビズ認証がないと、政府R&Dの選定で不利になりますか?

    結論 ベンチャー企業確認、イノビズ・メインビズ、企業付設研究所の認定、知的財産権の保有などは優遇項目として使われることが多いものの、加点の配点と必須かどうかは法令ではなく各事業の公告で定めます。

    • 公告が特定の認証を申請の必須要件としている場合 その認証を先に取得しないと申請できないため、日程を逆算して準備します。
    • 加点項目としてのみ反映される場合 持っていなくても申請はでき、次の公告に備えて企業付設研究所の認定やベンチャー企業確認を検討します。
    必要書類
    ベンチャー企業確認書、イノビズ・メインビズの認証書、企業付設研究所の認定書、知的財産権の登録・出願の証憑
    期間
    優遇資格の取得には、その認証手続きの処理期間が別途必要です
  7. 大学・研究機関と共同でR&D課題に申請するには、ほかに何が必要ですか?

    結論 共同開発型課題では、企業の書類に加えてコンソーシアム参加機関協約書を準備し、参加機関ごとの役割と研究開発費の使用計画を事業計画書に合わせて整理します。

    • 公告に共同開発型のトラックがある場合 主管機関と参加機関の役割分担、参加資格の要件を公告の基準で確認します。
    • 参加機関の中に参加制限の履歴がある機関がある場合 申請段階の事前検討で排除されることがあるため、構成前に確認します。
    必要書類
    コンソーシアム参加機関協約書、事業計画書、参加機関ごとの現況資料
    期間
    参加機関間の協約書の整理期間が申請準備に加わります
  8. 以前に政府課題を途中で放棄したことがありますが、もう一度申請できますか?

    結論 正当な理由なく課題の遂行を放棄した場合は参加制限の事由で、中央行政機関は申請機関が参加制限の対象かどうかを事前に検討するため、制限期間中であれば申請は排除されます。

    • 参加制限の処分を受け、制限期間が残っている場合 制限期間が終わってから申請の日程を立てます。
    • 放棄に正当な理由があった、または処分を受けていない場合 処分履歴を確認し、事業計画書とあわせて申請します。
    必要書類
    過去の課題の協約書、処分通知書(ある場合)
    期間
    中小企業技術革新促進法(중소기업 기술혁신 촉진법)上の参加制限は5年以内(同じ事由で国家研究開発事業から制限を受けた場合は10年以内)です
  9. 政府課題の最終評価で失敗と判定されたら、研究費を返さなければなりませんか?

    結論 研究開発の結果が極めて不良で失敗・中断と決定されると、参加制限と事業費の還収の対象となることがありますが、研究開発を誠実に遂行した事実が認められれば、制限期間と還収額を減免できます。

    • 誠実な遂行を立証する記録がある場合 研究ノート・執行の証憑など遂行記録を整理し、誠実遂行の認定を求めます。
    • 還収の通知を受けた場合 期限内に納付しないと、督促のうえ国税滞納処分の例により徴収されることがあるため、期限を管理します。
    必要書類
    最終評価の結果通知書、研究開発の遂行記録、研究開発費の執行の証憑
    期間
    通知書に記載された期限によります
  10. 研究費を目的外に使ったと指摘されました。制裁の通知を受けた後に何ができますか?

    結論 国家研究開発革新法(국가연구개발혁신법)は制裁処分の内容を事前に通知するよう定め、通知を受けた日から20日以内に理由を添えて再検討を求める意見を出せるようにしています。目的外使用は、参加制限・制裁付加金・還収があわせて科されうる事由です。

    • 執行内容に正当な根拠がある場合 協約上の使用計画と執行の証憑を整理し、期限内に意見を提出します。
    • 目的外使用が確認された場合 使用金額の5倍以内の範囲の制裁付加金と、すでに支給された研究開発費の還収の可能性を確認し、納付期限を管理します。
    必要書類
    制裁処分の事前通知書、協約書、研究開発費の執行の証憑、意見書
    期間
    法定:通知を受けた日から20日以内に意見提出
  11. 政府課題で開発した技術を事業化すると、技術料を支払う必要がありますか?

    結論 技術料は、研究開発成果を実施する権利を得た対価として実施権者が成果所有機関に支払う金額で、技術料の徴収・使用と政府納付技術料の納付は国家研究開発革新法に規定されています。技術料率は公告と協約で定められます。

    • 協約に技術料納付の条件がある場合 協約と公告の基準に従って、納付時期と金額を確認します。
    • 正当な理由なく技術料を支払わなかった場合 参加制限の事由となるため、納付スケジュールを管理します。
    必要書類
    協約書、事業公告文、成果活用の資料
    期間
    協約で定めた納付期限によります
  12. 政府R&D支援事業の申請代行を行政士に依頼すると、どこまで対応してもらえますか?

    結論 行政士は委任を受けて、公告の確認と申請資格の検討、申請書類の作成と形式要件の整理、受付と補正対応、協約段階の書類案内を担当します。研究内容と技術計画の作成は申請機関と研究者が行い、選定の可否は評価結果によります。

    • どの課題が合うのか分からない場合 省庁・専門機関の公告を確認し、企業の現況に合う課題と申請資格を整理します。
    • 研究内容の草案がある場合 評価項目に合わせた目次構成と証憑書類の整理、提出を進めます。
    • 選定後に制裁の通知を受けた場合 事前通知に対する意見提出書を期限内に作成します。訴訟・行政審判は扱いません。
    必要書類
    委任状、事業者登録証、財務諸表、事業計画書の草案、認証書の写し
    期間
    公告の受付期間と評価日程によります
手続きの流れ

代行の流れ

01

推進計画・公募の確認

中央行政機関は毎年所管の国家研究開発事業の推進計画を策定し、研究開発費と公募日程等を予告します。所管省庁と専門機関の予告・公告を確認して対象課題を選別します。

02

課題適合性の検討

課題の技術範囲、支援限度、参加資格、企業の分担比率、優遇・加点項目を確認し、企業の現況に合う課題を選択します。

03

事業計画書の作成

研究開発課題の創意性と遂行計画の充実性、研究開発力量、波及効果と成果の活用可能性が選定評価の項目であるため、これに合わせて事業計画書を構成します。

04

申請・事前検討

公募に申請すると中央行政機関が参加制限の対象か否かを事前に検討します。過去に参加制限の処分歴があると、申請段階で排除されることがあります。

05

選定評価

書面・発表評価を通じて研究開発課題とこれを遂行する研究開発機関が選定されます。細部の基準と手続は大統領令と各事業の公告によります。

06

協約の締結

選定されると中央行政機関と、研究開発課題の遂行計画、研究開発費の使用計画等を含む協約を締結します。協約期間は当該課題の全体研究開発期間です。

07

遂行・精算・成果管理

研究開発費を用途に合わせて執行し、段階・最終評価を受けます。研究開発成果の所有・活用と技術料の納付義務が続きます。

よくある質問

よくある質問(FAQ)

Q. R&D支援事業の法的根拠は何ですか。

A. 政府R&D課題は「国家研究開発革新法」が定める共通手続に従います。同法は「国家研究開発事業」を、中央行政機関が法令に根拠して研究開発のために予算または基金で支援する事業と定義しています。中小企業向けの課題には「中小企業技術革新促進法」などの個別法が併せて適用されます。

Q. 課題はどのように公告されますか。

A. 中央行政機関の長は毎年所管する国家研究開発事業の推進計画を策定し、研究開発課題の研究開発費と公募日程等を予告しなければならず、原則として公募により研究開発課題と遂行機関を選定しなければなりません。国家安全保障・社会経済的重大影響、国際協約、法令上の機関指定、緊急対応、遂行可能な機関が限られる場合などには、指定等の公募以外の方式が認められます。

Q. 選定評価では何を見ますか。

A. ①研究開発課題の創意性および遂行計画の充実性②研究者または所属機関・団体の研究開発力量③学術的・技術的・社会的・経済的・地域的波及効果および研究開発成果の活用可能性④当該事業の根拠法令および推進計画との適合性⑤その他大統領令で定める事項です。事業の目的・性格により③〜⑤の一部または全部を評価しないことがあります。

Q. 申請前に除外される場合もありますか。

A. あります。中央行政機関の長は、研究開発課題の遂行を申請した機関・団体・研究者について参加制限の対象か否かを事前に検討しなければなりません。過去の課題で参加制限の処分を受けていれば、制限期間が終了するまで申請から除外されます。

Q. 選定されると何を締結しますか。

A. 中央行政機関の長は、選定された研究開発機関と、研究開発課題の遂行計画(研究開発費の使用に関する概括的計画を含む)等を含む協約を締結します。協約の期間は当該研究開発課題の全体研究開発期間とします。

Q. どのような優遇資格が役立ちますか。

A. ベンチャー企業確認、イノビズ・メインビズの選定、企業付設研究所・研究開発専担部署の認定、知的財産権の保有、創業企業、女性企業・障害者企業の確認、素材・部品・装備専門企業、スマート工場構築の履歴、地域特化産業との連携などが代表的です。ただし加点の配点や必須か否かは法令ではなく各事業の公告で定められるため、当該年度の公告を確認する必要があります。

用語解説

政府R&D支援事業の申請の用語解説

国家研究開発事業(국가연구개발사업)
中央行政機関が法令に基づき、研究開発のために予算または基金で支援する事業です。
予告と公募(예고와 공모)
中央行政機関が毎年、研究開発費と公募日程などを事前に知らせ、原則として公募によって研究開発課題と遂行機関を選定する手続きです。
選定評価(선정평가)
創意性と遂行計画の充実性、研究開発力量、波及効果と成果の活用可能性、根拠法令・推進計画との整合性などを評価し、課題と遂行機関を決める手続きです。
協約(협약)
選定された研究開発機関が中央行政機関と、課題の遂行計画(研究開発費の使用に関する概括的な計画を含む)などを定めて結ぶ約定で、期間は全体研究開発期間です。
参加制限(참여제한)
失敗・中断の決定、遂行の放棄、出捐金の目的外使用、研究不正行為、技術料の未納などがあったとき、一定期間、国家研究開発事業への参加を止める処分です。
制裁付加金(제재부가금)
研究開発費を目的外に使用するなどの不正行為をした場合に、その金額の5倍以内の範囲で賦課・徴収する金銭的制裁です。
技術料(기술료)
研究開発成果を実施する権利を得た対価として、実施権者が研究開発成果所有機関に支払う金額です。
誠実失敗の認定(성실실패 인정)
結果が極めて不良で失敗・中断と決定されても、誠実に遂行した事実が認められれば、参加制限期間と事業費の還収額を減免できる制度です。

事務所のご案内

YouSun Administrative Agency

YouSun Administrative Agency はソウル市中区退溪路にある行政士事務所(행정사사무소)で、韓国の行政機関に提出する許認可・登録・申告書類の作成と提出代行を行います。韓国語・英語・中国語・日本語でご相談いただけます。

住所
ソウル特別市中区退溪路324 成宇ビル3F(04614)
営業時間
月〜金 09:30–17:30(KST)、土・日・祝日休み
対応言語
韓国語・英語・中国語・日本語