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韓国 公共調達 入札参加資格登録の変更登録 — 代表者・商号・所在地が変わったらナラジャンテで行うこと

2026年10月5日 · YouSun Administrative Agency

韓国 公共調達 入札参加資格登録の変更登録 — 代表者・商号・所在地が変わったらナラジャンテで行うこと

目次

  1. 登録後も変更登録義務が続く理由
  2. 何が変わったら変更登録か
  3. 入札無効となる2項目 — 商号と代表者氏名
  4. 再登録が必要な場合
  5. 所在地・業種・工場・代理人の変更
  6. 変更登録の手続と抹消
  7. よくあるご質問

入札参加資格の変更登録(변경등록)とは、韓国の国家総合電子調達システム(나라장터、ナラジャンテ/KONEPS)に競争入札参加資格を登録した企業が、代表者・商号・住所などの登録情報が変わったときにシステムへ反映させる手続です。韓国 公共調達 入札参加資格登録は一度で終わりではなく、登録事項が実態と一致し続ける必要があります。特に商号と代表者氏名は、変更登録をせずに入札書を出すとその入札自体が無効になります。

本稿は登録後の変更義務だけを扱います。根拠は2026年現在の「国家を当事者とする契約に関する法律」(국가계약법)施行令・施行規則と、調達庁(조달청)の入札参加資格登録規定の原文です。韓国の行政士事務所(日本の行政書士事務所に相当)の立場から整理しました。

登録後も変更登録義務が続く理由

施行令第12条第1項により、競争入札に参加できるのは、他の法令が求める許可・免許等、必要な場合の保安測定の適合判定、事業者登録(施行規則第14条第1項)を備えた者に限られます。入札参加資格登録は、これらを入札のたびに証明しなくて済むよう事前に確認を受けておく仕組みです。

施行規則第15条第1項は事前登録を定め、「登録された事項が変更されたときも同様とする」と書いています。システムに掲載された登録事項は他の中央官庁にも登録したものとみなされ(第15条第5項)、第15条第7項第3号は、変動があれば入札参加前に変更登録すべき旨をシステムに掲載するよう求めています。

告示は登録を、新規登録、1年ごとの自己情報確認登録、更新登録、変更登録、抹消登録の5種類に分けています(第4条第2項)。入札者は入札書提出前に自己情報を確認する義務があり、怠った不利益は登録者の責任です(第9条の2第1項)。一方、契約担当公務員は落札者選定の過程で資格を別途確認します(第8条第1項)。不一致は落札直前に表面化しやすいのです。

何が変わったら変更登録か

告示第16条第1項は、代表者、商号、住所、工場、入札代理人、支社、業種、製造物品の情報が変わったら、直ちに証憑書類を添えて変更登録申請をするよう定めています。その他の情報はシステムへの直接入力で完了します。期限は「何日以内」ではなく「直ちに」です。

変わった事項行うこと根拠変更登録せずに入札すると
代表者氏名(複数なら全員)変更登録申請告示第16条第1項・第2項入札無効(規則第44条第1項第6号の3)
商号・法人の名称変更登録申請(登記上の商号)告示第16条、第13条第8項入札無効(規則第44条第1項第6号の3)
本社住所変更登録申請告示第16条第1項無効事項ではないが抹消事由(第19条第1項第2号)
業種・製造物品変更登録申請告示第16条第1項、第11条第1項未登載の業種は参加範囲外
工場の追加・移転直接生産の立証書類(更新登録とみなす)告示第23条の3第2項抹消事由(第19条第1項第2号)
入札代理人・支社変更登録申請告示第13条第5項・第9項-
個人と法人の転換抹消後に新規登録告示第16条第3項従前の登録は使えない
合併被合併側は抹消、合併側は変更登録告示第16条第4項被合併法人は抹消(第19条第1項第7号)
回生手続開始管理人を代表代表者として登録告示第16条第7項-
行政処分情報処分機関が直接入力告示第16条第6項-

入札そのものが無効になるのは商号と代表者氏名だけで、他の事項は抹消事由です。ただし変更によって公告の資格を失っていれば「入札参加資格のない者の入札」として無効になり得ます(施行令第39条第4項、規則第44条第1項第1号)。

入札無効となる2項目 — 商号と代表者氏名

施行令第39条第4項は、資格のない者の入札と省令で定める事由の入札を無効とし、施行規則第44条第1項がその事由を列挙しています。

施行規則第44条第1項第6号の3:第15条第1項により登録された事項のうち、次のいずれかの登録事項を変更登録せずに入札書を提出した入札 — ア 商号または法人の名称、イ 代表者(複数いる場合は全員)の氏名

告示第16条第2項も同旨で、同じ号の他の2つの目は削除済みです。代表者が複数なら各自代表か共同代表かを区別し、代表代表者を1人選定します(告示第2条第1項第8号、第13条第4項)。1人の加入や退任も「代表者全員の氏名」の変更にあたります。

不正当業者制裁につながるかについては、施行令第76条第2項第1号イ目の「故意に無効の入札をした者」から、ただし書と施行規則第75条の2が第44条第1項第6号・第6号の3の入札を除外しています。変更登録漏れだけで無効になった入札は明示的に外されています。

ただし、書類の偽造・不正行使や虚偽書類の提出は別の制限事由で(施行令第76条第2項第1号ア目)、法律は2年以内の制限を定めています(法第27条第1項)。登録内容が事実と異なれば抹消事由にもなります(告示第19条第1項第3号)。

代表者交代時は、法人の制限が担当代表者にも及ぶこと(施行令第76条第6項第1号)、制限期間中の代表者を通じた入札が無効であること(規則第44条第1項第1号の2)、1人が複数法人の代表者なら同一人とみなされ同じ入札に2通以上出すと無効であること(規則第44条第1項第4号)も確認しましょう。

再登録が必要な場合

登録は本社の事業者登録番号で管理され、法人は法人登録番号も用います(告示第7条)。番号自体が変わる場合は変更登録では処理できません。

  • 個人の法人成り・法人の個人化 — 抹消して新規登録し、新名義で免許・事業者登録の要件を備え直します(第16条第3項、第5条第1項)。
  • 合併 — 被合併側は抹消、合併側は変更登録です(第16条第4項、第19条第1項第7号)。
  • 回生手続 — 管理人を追加し代表代表者として登録します(第16条第7項)。
  • 廃業 — 登録全部が抹消され得て、再登録は変更登録の規定を準用します(第19条第1項第6号、第16条第5項)。

法人成りは日程が狂いやすい場面です。法人設立、事業者登録、免許の名義移転がそろうまでに旧名義で入札すると不一致が生じます。所要期間は管轄機関と書類の状況によって異なるため、進行中の入札公告と照らして計画してください。

所在地・業種・工場・代理人の変更

本社所在地。住所変更は変更登録の対象です(第13条第3項、第16条第1項)。「政府入札・契約執行基準」第4条第4項により、地域制限入札は現場や納品地の市・道にある本店(物品製造は主たる営業所)で判断し、支店では参加できません。他の市・道へ移ると参加できる地域入札が変わります。

業種・免許。参加できるのは登録証に登載された品名・業種・主力分野の入札だけで(第11条第1項)、業種は4桁、工事の主力分野は3桁のコードです(第25条の2)。新しい免許は追加登録し、入札前に公告要件と照合します(第11条第3項)。免許自体を法令に従い更新済みなら、登録未更新でも締切後に補完できます(第9条第3項)。施工能力評価額の確認責任は登録者にあります(第28条第1項)。

工場。追加・移転には直接生産の立証書類が必要で、更新登録とみなされます。工場情報がすべて削除されるとその物品は抹消され得ます(第23条の3第2項・第5項)。

代理人・支社。代理人は在職中の役職員に限られ、最近3か月以内の4大保険加入証明などが必要です。制限中の者は不可、1人が2社以上の代理人になることもできません(第13条第5項)。支社は法人登記か定款に記載が必要で、支社の違反は法人全体の制限となり、同じ入札には本社と支社の1社しか参加できません(第13条第6項・第9項)。

変更登録の手続と抹消

新規登録の手続が準用され、認証書でシステムから申請し、証憑を添えて地方調達庁または本庁に提出します(第16条第1項、第13条第1項)。書類は第22条・第25条(変更登録を含むと明示)が定め、行政情報の共同利用で確認できるものは同意があれば公務員が確認します(第14条第2項)。

  1. 法人登記・事業者登録・免許など原因書類の変更を先に済ませる。
  2. ナラジャンテで変更登録を申請し証憑を添付する(第13条第1項)。
  3. 効力は登録担当公務員の確認で生じる(第15条第1項)。
  4. 結果を確認し登録証を出力し直す(第10条第1項、第15条第2項)。

第18条は8勤務時間以内の処理を基準とし、補完や電算障害で遅れる場合は理由と予定日を通知し、勤務時間後の申請は翌勤務日受付とみなします。補完要請後20日回答がなければ返戻です(第14条第4項)。実際の所要時間は管轄機関と書類の状況によって異なるため、締切直前の申請は避けましょう。

変更登録をしないことは抹消事由で、該当部分だけ抹消され得ます(第19条第1項第2号・第2項)。事前通知と意見提出の機会があり、通知後15日以内に意思表示がなければ抹消できます(第19条第3項)。通知はシステムにも公示され得るため(第19条第4項)、連絡先を正確に保ちましょう。変更がなくても1年ごとに自己情報確認登録が必要で(第4条第2項)、運営者は随時点検や更新登録の要求もできます(第9条第5項、第28条第3項)。原文は入札参加資格登録規定、国家契約法施行規則で確認できます。費用は事案ごとに異なるため、無料相談時に正確にご案内します。

よくあるご質問

Q. 代表者が変わったのに変更登録前に入札するとどうなりますか。

A. 無効です(施行規則第44条第1項第6号の3イ目、告示第16条第2項)。代表者1人の加入や退任も含まれます。

Q. その無効で不正当業者制裁も受けますか。

A. それだけでは受けません。施行規則第75条の2が施行令第76条第2項第1号イ目から除外しています。ただし虚偽書類はア目の別事由です。

Q. 法人成りは変更登録だけで足りますか。

A. 足りません。告示第16条第3項により抹消後に新規登録が必要です。登録は事業者登録番号単位だからです(第7条)。

Q. 本社住所の移転だけで入札は無効になりますか。

A. 住所は第44条第1項第6号の3の事項ではありませんが、直ちに変更登録が必要で(告示第16条第1項)、怠れば第19条第1項第2号の抹消事由です。地域入札の資格も確認し直してください。

Q. 申請すればすぐ反映されますか。

A. 効力は登録確認で生じます(告示第15条第1項)。第18条は8勤務時間以内を基準としつつ、補完が必要なら遅れることがあります。

代表者・商号・所在地の変更を控えている方へ

登記・事業者登録・免許の変更日程と進行中の入札公告をあわせて確認し、ナラジャンテの変更登録の順序と証憑をユソン行政士事務所が先に整理します。電話 02-363-2251、平日 09:30〜17:30 KST。

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ユソン行政士事務所(代表行政士 チョン・ユソン)・「国家を当事者とする契約に関する法律施行令」(大統領令第36338号)、同法施行規則および調達庁「入札参加資格登録規定」の原文に基づき作成・最終確認日 10月3日