許認可

韓国の許認可代行手続 — 行政士への委任範囲の確定から受付・処理期間延長・処分通知まで

2026年11月2日 · YouSun Administrative Agency

韓国の許認可代行手続 — 行政士への委任範囲の確定から受付・処理期間延長・処分通知まで

目次

  1. 許認可代行手続の全体像
  2. 委任段階 — 範囲の確定と委任状
  3. 受付から処分通知まで
  4. よくある質問

許認可代行の手続は、行政士に任せる業務範囲を定めて委任し、行政機関が民願を受け付けて処理期間内に処分し、その結果が書面で通知されるという順で進みます。行政士は委任を受けて認可・許可・免許の申請や届出を代理し、作成した書類の提出を代行できます。行政機関は法定民願の処理期間を種類ごとにあらかじめ定めて公表します。

提出後の補正要求と返戻については許認可代行手続における補正要求と返戻、委任できる業務の限界は行政士の業務範囲と委任の限界、資格の確認方法は許認可行政士の資格確認をご覧ください。

許認可代行手続の全体像

段階行うこと法律上の基準
委任範囲の確定、行政士による業務処理簿の作成業務処理簿は1年間保管
事前審査(任意)正式申請前に略式審査を請求処理期間30日以上の民願は30日以内に処理
申請・受付書面・電子文書で申請し受付証を受領電子民願窓口への到達後8勤務時間以内に受付
処理補正への対応、延長・進行状況通知の確認受付後30日を過ぎても未完了なら進行状況を通知
処分通知結果文書と許可証等の受領処理完了予定日から15日を過ぎて未受領なら終結可能

委任段階 — 範囲の確定と委任状

まず書類作成、提出代行、申請代理、相談のどこまでを任せるかを決めます。他の法律で制限された業務は行政士が行えないため、範囲を決める際にあわせて確認します。他の法律で認められる場合を除き行政士でない者はこの業務を業として行えないため、業務申告を済ませた行政士かどうかも先に確認します。行政士は委任を受けると、一連番号、委任を受けた日、業務の概要、委任者の住所・氏名などを記載した業務処理簿を作成し、1年間保管しなければなりません。

行政士は職務上知った事実を漏らしてはならず、故意または過失で委任者に財産上の損害を与えた場合は賠償責任を負います。正当な理由なく委任を拒むことや、公務員との私的な縁故を宣伝することも禁止されています。受付機関は申請者が本人か委任を受けた者かを確認できるため、委任の事実を示す委任状を用意しておきます。様式は機関や民願によって異なる場合があります。

受付から処分通知まで

  1. 土地の購入など経済的負担が大きい民願や、拒否されると損失が大きい民願は、正式申請の前に事前審査を請求でき、結果は書面で通知されます。
  2. 民願は書面(電子文書を含む)で申請し、訪問が不要な民願は委任を受けた者が情報通信網や郵便で提出できます。機関は法令で定める書類以外を追加で求めることはできず、行政情報の共同利用や機関が保有する公簿で確認できる書類は担当者が直接確認するため、別途提出する必要はありません。
  3. 機関は受付を保留・拒否できず、受付証を交付し、書類の完備状況や予想処理期間などを案内します。単純な誤記は申請者の同意を得て職権で補正できます。
  4. 関係機関の協力や現場確認が必要な場合は処理期間の範囲で一度延長され、それでも難しければ申請者の同意を得てもう一度延長されます。延長理由と処理完了予定日は書面で通知されます。
  5. 処理が終わると結果が書面で通知され、拒否する場合は拒否理由と救済手続もあわせて示されます。

単なる業務過多や担当者不在は延長理由にならず、処理期間を過ぎた場合、申請者は是正を求めることができます。許可証や届出済証などの文書を直接受け取る際、機関は受領者が民願人本人か委任を受けた者かを確認してから交付します。

よくある質問

Q. 行政士に任せた場合、受付証は誰が受け取りますか?

A. 受付証は民願人に交付されるもので、委任を受けた行政士が窓口で受け取りお渡しします。訪問せずに申請した民願では交付が省略されることがあります。

Q. 申請途中で内容を変えたり取り下げたりできますか?

A. 処理が終結する前であれば補正・変更・取下げができます。他の法律に特別な規定がある場合や性質上できない場合は除きます。

Q. 1か月以上結果が出ない場合はどうなりますか?

A. 受付後30日を過ぎても処理が終わらなければ、機関は進行状況と処理完了予定日を30日ごとに知らせるのが原則で、申請者が求めた場合も知らせなければなりません。

Q. 変更申請の際、すでに出した書類をまた出す必要がありますか?

A. もとの民願の内容変更や更新の申請であれば、特別な理由がない限り提出済みの書類を再度求められることはありません。行政士の選び方は許認可行政士の選び方ガイドをご覧ください。

許認可申請は委任から処分通知まで一つの流れで準備を

YouSun Administrative Agency(代表行政士 Jung Yu-sun)が、委任範囲の確定、申請書と必要書類の作成、提出の代理、補正への対応、処分結果の確認までお手伝いします。進め方の範囲はご相談時にご案内します。電話 02-363-2251、平日 09:30~17:30 KST。

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